羽生「五輪は発表会じゃなく、勝たなきゃいけない場所」 フィギュア代表一夜明けで闘志

表彰式で笑顔を見せる羽生結弦(手前中央)。左は宇野昌磨=26日、さいたまスーパーアリーナ
表彰式で笑顔を見せる羽生結弦(手前中央)。左は宇野昌磨=26日、さいたまスーパーアリーナ

フィギュアスケート男子で北京冬季五輪代表に選ばれた羽生結弦(ANA)が代表最終選考会の全日本選手権から一夜明けた27日、オンライン取材に応じ、「僕にとって、五輪は発表会じゃなく、勝たなきゃいけない場所。強い決意を持って絶対に勝ちたい」と3連覇に闘志を燃やした。

羽生はさいたまスーパーアリーナで開催された全日本で2年連続優勝を果たし、五輪代表入り。26日のフリーでは、前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を初めて実戦で投入し、両足着氷ながら転倒せずに降りた。その後に行われた五輪代表会見に出席するため、日本代表のジャージーに袖を通したとき、3連覇への思いを強くしたという。

五輪3連覇を達成すれば94年ぶりの偉業となる。羽生はそのための鍵に「4回転半をしっかりGOE(出来栄え点)プラスでつける構成にしたい」と大舞台での超大技成功を挙げた。