4時間動けずぐったり 「迂回したが」滋賀の国道

国道8号線で立ち往生する車の列=27日午前9時8分、滋賀県彦根市(本社ヘリから、恵守乾撮影)
国道8号線で立ち往生する車の列=27日午前9時8分、滋賀県彦根市(本社ヘリから、恵守乾撮影)

記録的な大雪を観測した滋賀県彦根市やその周辺の国道8号では27日午前、数キロにわたり立ち往生が発生し、現場では車が延々と連なっていた。

彦根市に車で出勤途中、同県豊郷町で動けなくなった男性(44)は「立ち往生になっていることは知らなかった。迂回したが、そこでも立ち往生が起きていて、また戻ってきた。4時間くらい動いていない」と疲れ切った様子で話した。

午前10時半ごろ、豊郷町の8号沿いでは近所の人たちが除雪作業をしていた。彦根市へ向かう車線の車は数分ごとに少しずつ進む程度。自営業の男性(47)によると、早朝には60センチくらい積もっていたという。「車が危なくないように、雪かきをしている。こんな雪は久しぶりだ」と話した。