元京都府議に罰金50万円 簡裁、衆院選で運動員買収

岸本裕一氏
岸本裕一氏

京都区検は27日、10月31日投票の衆院選で初当選した自民の勝目康衆院議員(47)=京都1区=陣営の運動員に報酬を支払う約束をしたとして、公選法違反(買収約束)の罪で、岸本裕一元府議(68)=京都市北区=を略式起訴した。京都簡裁は罰金50万円の略式命令を出した。

起訴状などによると10月12日ごろ、運動員の女性3人に対し、勝目氏への投票を呼び掛ける選挙運動をすることへの報酬として、時給千円を払う約束をしたとしている。

京都府警が15日、書類送検し、岸本氏は府議を辞職していた。京都地検は27日、同法違反容疑で書類送検された運動員の女性3人を起訴猶予とした。

勝目氏は取材に対し「残念で遺憾」とコメントした。