東京・東久留米市長に富田氏 自公推薦

東久留米市長選で初当選し、支援者と万歳三唱する富田竜馬氏(中央)=26日午後10時32分、同市幸町(浅上あゆみ撮影)
東久留米市長選で初当選し、支援者と万歳三唱する富田竜馬氏(中央)=26日午後10時32分、同市幸町(浅上あゆみ撮影)

任期満了に伴う東京都東久留米市長選は26日に投開票が行われ、無所属新人で元市議の富田竜馬氏(44)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元都議の細谷祥子氏(67)=国民、都民ファーストの会推薦、元市議の篠原重信氏(70)=共産、社民推薦=を下し、初当選を果たした。投票率は39・08%(前回37・05%)、当日有権者数は9万7143人。

同市幸町の富田氏の選挙事務所には約50人の支援者らが集まり、午後10時15分ごろに開票所から当選確実の知らせが入ると、喜びに沸いた。

富田氏は万歳三唱をした後、「党派を超えて東久留米の新しい未来を創るべく、仲間たちが結束してくれた」と勝因を挙げた。

そして「新型コロナウイルス対策をはじめ、公共施設の総点検とデジタル化を今から進めていきたい。若々しく力の限り、全身全霊を挙げて、市政発展のために尽くしたい」と語った。

現職の並木克巳氏の勇退を受け、富田氏は自公の手厚い応援を得て着実に支持を広げた。細谷氏は都民ファ特別顧問の小池百合子都知事の応援も受けて戦い、篠原氏は「市民が主役のまちづくり」などを訴えたが、ともに及ばなかった。

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