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男子の世羅が連覇 女子は仙台育英、高校駅伝

全国高等学校駅伝競走大会 男子 雪が舞う中、スタートする1区の選手たち=たけびしスタジアム京都(撮影・榎本雅弘)
全国高等学校駅伝競走大会 男子 雪が舞う中、スタートする1区の選手たち=たけびしスタジアム京都(撮影・榎本雅弘)

全国高校駅伝は26日、京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースで行われ、第72回の男子(7区間、42・195キロ)は世羅(広島)が2時間1分21秒で2年連続11度目の制覇、自校の持つ歴代最多優勝記録を更新した。第33回の女子(5区間、21・0975キロ)は仙台育英(宮城)が1時間7分16秒で2年ぶり、歴代最多となる5度目の優勝を果たした。

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男子の世羅は1区の森下からトップを譲ることなくたすきをつなぎ、自校の持つ大会記録に3秒差の好タイムだった。38秒差の2位は洛南(京都)、3位には仙台育英が入った。

女子の仙台育英は1区で米沢がトップに立ち、その後もリードを広げて首位を守り、2位に1分7秒差をつけて快勝した。2位は大阪薫英女学院、3位は神村学園(鹿児島)だった。

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