新入幕の若元春「弟追い抜きたい」 若隆景と兄弟幕内を実現

初場所での新入幕が発表され、番付表の自身のしこ名を指さす若元春(左)と師匠の荒汐親方=24日、東京都中央区の荒汐部屋(日本相撲協会提供)
初場所での新入幕が発表され、番付表の自身のしこ名を指さす若元春(左)と師匠の荒汐親方=24日、東京都中央区の荒汐部屋(日本相撲協会提供)

新入幕を果たし、弟の若隆景と史上12人目の兄弟幕内を実現させた若元春は東京都中央区の荒汐部屋からオンラインで記者会見し「先に入幕して三役まで上がっている弟の背中を見てここまで来たので、追い抜けるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

2019年春場所の新十両から伸び悩んだが、最近は下半身を重視した相撲が増えてきた。九州場所では西十両筆頭で11勝をマーク。晴れの土俵へ「不安がほぼ8割」と本音を漏らしながら「幕内でも、大きい相手に気持ちで負けて後ろに下がる相撲は取らないように心掛けたい」と話した。