NY株続伸、196ドル高 新変異株への警戒感和らぐ

ニューヨーク証券取引所(ロイター)
ニューヨーク証券取引所(ロイター)

23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比196・67ドル高の3万5950・56ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への警戒感が和らぎ、買いが優勢となった。

SP500種株価指数も続伸し、29・23ポイント高の4725・79と過去最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合指数は131・48ポイント高の1万5653・37。

オミクロン株は重症化や入院のリスクがデルタ株と比べて低いとの研究結果が、南アフリカや英国で相次いで公表されたことが投資家心理を支えた。米食品医薬品局(FDA)が、米ファイザー製に続いて米メルク製の新型コロナの飲み薬についても緊急使用を許可し、感染拡大が抑制されるとの期待も高まった。

個別銘柄では、建設機械のキャタピラーや化学のダウの上昇が目立った。クレジットカードのビザは下げた。(共同)