大鵬の孫、王鵬らが新入幕 大相撲新番付

王鵬(村本聡撮影)
王鵬(村本聡撮影)

日本相撲協会は24日、大相撲初場所(来年1月9日初日・両国国技館)の新番付を発表し、自身初の3場所連続で7度目の優勝を狙う横綱照ノ富士が東の正位に座った。先場所は初の15戦全勝で、番付上の一人横綱は2場所目。大関陣は先場所12勝の貴景勝が東、同9勝の正代が西に就いた。

新入幕は2人。21歳の王鵬は史上2位の優勝32度を誇る元横綱大鵬(故人)の孫で、父は元関脇貴闘力。28歳の若元春は東前頭筆頭の若隆景の次兄で、史上12組目の兄弟幕内となった。一山本と剣翔は2場所ぶりの再入幕。一山本は十両松鳳山とともに所属部屋の名称が放駒部屋に変わった。

関脇は4場所連続の御嶽海が東で、西に4場所ぶりの隆の勝。小結は関脇から落ちた明生が東で、三役は4場所連続。西は4場所ぶりの大栄翔が返り咲いた。御嶽海は10場所連続の三役で、高見山と安芸乃島を抜いて昭和以降単独6位の在位28場所となった。

新十両は芝改め紫雷、北の若、琴裕将の3人。再十両は2013年名古屋場所以来50場所ぶりに復帰の千代嵐で、史上最長ブランク記録。東前頭8枚目の英乃海は違法賭博関与の疑いにより、同じ木瀬部屋の紫雷ととも謹慎で休場する。