布製マスク処分費用6000万円 厚労相が見通し示す

政府が全世帯に配ったガーゼ製の布マスク
政府が全世帯に配ったガーゼ製の布マスク

後藤茂之厚生労働相は24日の記者会見で、政府が新型コロナウイルス対策として昨年配布した布製マスクの保管分約8000万枚を廃棄処分した場合、約6000万円の費用がかかるとの見通しを明らかにした。布製マスクの保管分に関しては、岸田文雄首相は「年度内をめどに廃棄する」との考えを示していた。

厚生労働省によると、保管分は従来配布している介護施設などに加え、希望する自治体や個人への配布も実施。いずれも来年1月14日まで受け付ける。配布後、残りの布製マスクを売り払い、それでも残余が出た場合は同3月ごろから廃棄を開始するという。売却先などの対象は今後検討していくという。