県職員に後援会勧誘 山口県副知事を略式起訴

10月の衆院選山口3区で当選した自民党の林芳正外相の後援会に入るよう勧誘活動をしたとして、山口区検は24日、公選法違反(公務員の地位利用)の罪で山口県の小松一彦副知事(65)と山口市の幹部2人を略式起訴した。

起訴状によると、小松副知事は林氏を支援する目的で後援会会員を募ろうと考え、4月下旬ごろ、副知事室で部下の県幹部5人に入会申込書とリーフレットを渡すなどして依頼し、78人の県職員を勧誘させたとしている。

小松副知事は昭和54年に山口県庁に入庁。健康福祉部長や公営企業管理者を経て令和2年4月に副知事に就任した。