テレワークに組み立て書斎 岐阜の工房が販売、落ち着く空間

組み立て式の木製書斎の内部。中に入ると森の香りが楽しめる(はせ工房提供)
組み立て式の木製書斎の内部。中に入ると森の香りが楽しめる(はせ工房提供)

岐阜県恵那市の家具製造「はせ工房」が組み立て式の木製書斎を販売している。広さは1畳ほどで、地元産のヒノキやスギなどを使い、森の香りが楽しめる。新型コロナウイルス禍で在宅でのテレワークが広まる中、工房の長谷政雄さん(69)は「自宅に落ち着いた空間を確保できる」と活用を呼び掛ける。

木製書斎は、高さ約1・9メートル、幅約1・5メートル、奥行き約0・9メートルで、机を備える。自分で組み立てられるのが特徴だ。価格は28万5千円。20年ほど前に「自分の部屋がほしい」との声を受けて開発した。しばらく製作していなかったが、新型コロナ感染拡大で需要が高まるとみて2020年に再び作り始めた。

組み立て式の木製書斎。広さ1畳ほどで、材料に地元産のヒノキやスギなどを使用している=岐阜県恵那市
組み立て式の木製書斎。広さ1畳ほどで、材料に地元産のヒノキやスギなどを使用している=岐阜県恵那市

長谷さんが1人で製造、販売を切り盛りする。長谷さんは「香りが良い岐阜のヒノキを使って、お客さまに喜んでもらえる作品を生み出したい。これからも地産地消にこだわっていく」と力を込める。

木材を加工する長谷政雄さん=岐阜県恵那市
木材を加工する長谷政雄さん=岐阜県恵那市