埼玉知事、今年の漢字は「感」

今年の漢字として「感」を選んだ大野元裕知事=24日午後、埼玉県庁(中村智隆撮影)
今年の漢字として「感」を選んだ大野元裕知事=24日午後、埼玉県庁(中村智隆撮影)

埼玉県の大野元裕知事は24日の記者会見で、今年の漢字として「感」を選んだと明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大、医療や介護の従事者に対する感謝の気持ち、東京五輪・パラリンピックが県民に与えた感動などに触れ「人と人とが助け合い、感動を共有し、感謝できた。万感を込めて選んだ」と述べた。

同時に発表した今年の県内10大ニュースの1位は、新型コロナウイルス感染症への対応だった。他には、同県深谷市出身の渋沢栄一を主人公とするNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の放映(3位)や、東京五輪・パラリンピック開催(4位)が挙がった。

大野知事は、来年に向け「感染症と共存できるウィズコロナの強い経済を構築する」と強調した。(中村智隆)