歌会始の入選者発表 宮内庁

歌会始の入選者に決まり、記者会見する難波來士さん=23日午後、新潟市
歌会始の入選者に決まり、記者会見する難波來士さん=23日午後、新潟市

宮内庁は24日付で、来年1月18日に皇居・宮殿で行われる「歌会始の儀」の入選者10人を発表した。お題は「窓」。入選者の歌は、天皇、皇后両陛下や皇族方の詠まれた歌とともに、歌会始の儀で初めて披露される。

今回は米国やブラジル、オーストラリアなど13の国と地域からの69首、点字での11首を含む1万3830首が選考対象となった。

入選者の最年長は富山県南砺(なんと)市の元信用金庫職員、西村忠さん(85)、最年少は新潟県加茂市の東京学館新潟高校1年生、難波來士(らいと)さん(15)。天皇陛下のお招きで歌を詠む召人には、文芸評論家の菅野昭正さん(91)が選ばれた。

その他の入選者は次の通り。(敬称略、年齢順)

福岡県久留米市、主婦、高木典子(84)▽同県春日市、主婦、田久保節子(81)▽香川県小豆島町、元会社員、藤井哲夫(78)▽東京都新宿区、主婦、三浦宗美(そうび)(68)▽青森市、青森県立高校職員、高橋圭子(60)▽東京都港区、主婦、川坂浩代(54)▽茨城県つくば市、団体職員、芳山三喜雄(49)▽東京都三鷹市、派遣社員、伊藤奈々(41)。