黒い雨、早期解決を強調 認定指針改正で厚労相

後藤茂之厚生労働相
後藤茂之厚生労働相

後藤茂之厚生労働相は24日、広島原爆による「黒い雨」被害者救済のための被爆者認定指針の改正骨子案を23日に広島県・市、長崎県・市に示したことに関し「国としての考えを提示した。協議を続け、できるだけ早く解決したい」と述べた。来年4月からの改正指針運用を目指す意向を改めて強調した。

厚労省の改正骨子案では、可能性が否定できない場合も含め黒い雨に遭った人で、がんなど11種類の疾病にかかっていることなどを認定の要件とした。広島県・市と長崎県・市は27日までに国に意見を伝えるとしている。