今年の漢字は「展」 群馬知事

山本一太知事は今年の漢字に「展」選んだ=23日、県庁
山本一太知事は今年の漢字に「展」選んだ=23日、県庁

群馬県の山本一太知事は23日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を行う2カ所の県営大規模接種会場を来年1月15、16日に開設すると発表した。新たな変異株「オミクロン株」などへの対応が急がれるとし、当初見通しの2月から開設時期を前倒しした。

県は1、2回目同様にコンベンション施設「Gメッセ群馬」(高崎市)に県央ワクチン接種センター、旧太田市立韮川西小学校に東毛センターを設ける。

対象者は18歳以上で、追加接種者のほか1、2回目未接種者も受け入れる。対象地域は県央が県全域、東毛は桐生、太田、館林、みどり、板倉、明和、千代田、大泉、邑楽の9市町となる。

ワクチンは原則として米モデルナ製を使用。予約は無料通信アプリ「LINE(ライン)」の活用を想定する。

スケジュールとしてはは、まず1月から医療従事者ら約15万人に着手する。2月から高齢者中心に約43万人に行い、それ以降は一般への接種を進めていく。

接種能力は最大で1日8千人を目指すといい、既に打ち手確保など準備を進めている。

山本一太知事は今年の漢字に「展」を選んだと会見で明らかにした。字を書いたフリップを掲げ、「来年は、これまでできなかったことをしっかりやる。新しい展開を求め、県民がワクワクするような新たな未来を創出する事業に力を入れていく」と抱負を語った。