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瀬古氏「MGCに満額6人進出を」 大阪国際に期待

記者会見に臨む瀬古利彦氏==12月23日午後、大阪市北区(須谷友郁撮影)
記者会見に臨む瀬古利彦氏==12月23日午後、大阪市北区(須谷友郁撮影)

来年1月30日開催の大阪国際女子マラソンでは1~3位なら2時間28分以内、4~6位は2時間27分以内のタイムをマークすれば、2024年パリ五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場できる。19年9月に東京五輪代表選考会として開催されたMGCに出場した女子は10人で、男子の30人に比べて極めて少なかった。今秋、日本陸連がマラソンなどロードレースの活性化を図るべく設立した「ロードランニングコミッション」の瀬古利彦リーダーは今回の大阪国際女子マラソンに向け「MGCに進出する選手が3人以上は出てほしい。できれば満額の6人いきたい」と期待を寄せた。

東京五輪では一山麻緒(ワコール)が8位入賞。五輪で日本の女子マラソン勢の入賞は4大会ぶりの快挙だったが、メダルには遠かったのも事実だ。パリ五輪は2年半後に迫っており、瀬古リーダーは「地力を上げていくしかないので、記録にはこだわっていきたい。大会記録を破るようなレースをしてほしい」と強調。今回も男子のペースメーカーが牽引するため、前回大会で一山がマークした2時間21分11秒の大会記録は大きな目標になる。

来年は世界選手権も開催される。コロナ禍で海外選手と競う機会も少ないだけに、日の丸をつけて戦うことも、パリを目指す選手にとっては貴重な経験だ。世界を見据えた走りをすることが、女子の選手層を厚くすることにもつながっていく。 (丸山和郎)