経済安保相、日の丸半導体復権「今なら間に合う」

小林鷹之経済安全保障担当相
小林鷹之経済安全保障担当相

小林鷹之経済安全保障担当相は22日、日本記者クラブで会見し、「日の丸半導体」の復権に向けて「国の本気度が問われている。今なら間に合う。半導体産業の再生は可能だ」と述べた。

小林氏は「国の本気度が伝わらなければ、(半導体関連の)民間企業や人材は海外に出てしまう」と危機感を示した。半導体産業が復活するには「少なくとも10年はかかる」とも指摘。製造拠点などの供給側の整備と同時に、半導体を使用する市場づくりを国内で進めることが重要だとした上で「この先10年間でどれほど国がコミット(関与)するかで民間企業の本気度が変わる」と語った。