畑岡が帰国「五輪参加は自分の財産」 米ツアー参戦5季目は賞金ランク3位

オンライン取材に臨んだ女子ゴルフの畑岡奈紗=22日(ⓒTCI)
オンライン取材に臨んだ女子ゴルフの畑岡奈紗=22日(ⓒTCI)

ゴルフの米女子ツアー参戦5季目を終えて帰国した畑岡奈紗が22日、オンラインで報道陣の取材に応じた。今年一番の思い出には金メダルを目指しながら9位に終わった東京五輪を挙げ「結果として表彰台に届かず、悔しい思いをしたが、無事に参加してプレーできたのは自分の財産になる」と話した。

3季ぶりにシーズン2勝を挙げた今季は過去最高の賞金ランキング3位で終えた。「1年を通して安定した成績を残せず、トップ10入りは2018年より少ない。なかなか成長を感じられなかった」と振り返った。6月の全米女子オープンは笹生(さそう)優花とのプレーオフに敗れ、メジャー初優勝を逃した。「あの舞台で優勝争いができ、少しは自信になった。焦るわけではないが、来年はメジャー優勝を1番の目標に頑張りたい」と決意を口にした。

現在は実家で隔離期間を過ごしており、シーズン終盤に低下したスイングスピードの回復へ、野球のバットでテニスボールを打つトレーニングなどに取り組んでいるという。古江彩佳と渋野日向子(ひなこ)が来季の米女子ツアー出場権を得た予選会の経過はチェックしていたそうで、「日本人の仲間が2人増えるのはうれしい。みんなでいい成績を残したい」と語った。