同居する弟を刺した疑い 兄を現行犯逮捕 神奈川

神奈川県警本部
神奈川県警本部

22日午前11時15分ごろ、神奈川県藤沢市弥勒寺の民家から「弟を包丁で刺した」と男の声で110番通報があった。同県警藤沢署員が駆けつけると、背中に浅い刺し傷を負った職業不詳の棟尾裕之さん(56)と、同居する男を発見。台所からは血のついた包丁が見つかり、男が「殺そうとして刺した」などと関与を認めたため、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。

逮捕されたのは、無職の棟尾正敏容疑者(59)。

同署によると、棟尾容疑者は弟の裕之さんと高齢で寝たきりの母親との3人で暮らしていた。犯行の後、自ら110番通報をしたという。昨年3月ごろからの約2カ月間、裕之さんは「兄から日常的に暴力を受けている」などと同署に相談していた。同署は事件の詳しい経緯について調べを進めている。