奈良・薬師寺の梅干し、境内で収穫販売

薬師寺境内で収穫した梅の実で製造した梅干し=奈良市の同寺
薬師寺境内で収穫した梅の実で製造した梅干し=奈良市の同寺

薬師寺(奈良市)は境内で収穫した梅の実を使って梅干しを製造し、同寺東僧坊で取り扱いを始めた。

境内には多くの梅の木があり、例年約700キロの実が収穫される。これまでは一部の人に分けていたが、より多くの人にその味を楽しんでもらうため和歌山県内の業者に委託して梅干しを製造し、「薬師寺の梅」と名付けた。

取り扱っているのは塩で漬け込んだ白干し(120グラム、600円)と、しそ漬け(同)、ハチミツ漬け(300グラム、2100円)の3種類。

河野泰隆・広報室主事は「この梅干しを食べてコロナ禍を乗り越えていただくとともに、薬師寺の梅を知ってもらいたい」と話している。

問い合わせは薬師寺(0742・33・6001)。