観覧車で見る「寅」の地上絵 茨城のひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園で公開している、来年のえと「寅」にちなんだトラの巨大地上絵=20日、茨城県ひたちなか市
国営ひたち海浜公園で公開している、来年のえと「寅」にちなんだトラの巨大地上絵=20日、茨城県ひたちなか市

茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園では、紅葉後のコキアや松ぼっくりでつくった、来年のえと「寅」にちなんだトラの巨大地上絵を公開している。縦が約22メートル、横が約30メートルで、園内の大観覧車からは、口を大きく開け天に向かってほえる、迫力ある姿を一望できる。公開は2022年1月10日まで。

えとの地上絵制作は、今年で13回目。松の間伐材でトラの輪郭をつくり、コキアでふさふさな毛並みを表現。約3万個の松ぼっくりを使用して陰影をつけ、立体感のある仕上がりになっている。園担当者によると、12日には来園者が制作体験できるイベントが開かれ、186人が参加した。

20日に訪れた東海村の女性(36)は「来年も元気に過ごせれば」と話し、息子(4)は「恐竜みたいにみえた」とはにかんだ。