豊昇龍が最多23番 初場所へ向けた合同稽古始まる

大相撲初場所(1月9日初日、両国国技館)に向けた合同稽古が20日、国技館内の相撲教習所で始まり、関脇御嶽海ら11人の関取が参加した。

申し合いで最も番数が多かったのは豊昇龍。先場所、西前頭5枚目で7勝8敗だった22歳は、同じモンゴル出身の小結霧馬山と10番取るなど計23番で積極的に汗を流した。「きつかったですね。結構、(番数)いったな」と稽古を振り返り、「差されない相撲をしたい。負けた相撲は差されたのが多かったので直していきたい」と課題と向き合っていた。

横綱照ノ富士と正代、貴景勝の両大関が不参加の中、九州場所で11勝を挙げた御嶽海は小結逸ノ城らと計9番取った。

合同稽古は新型コロナウイルス禍で場所前に他の部屋の力士と手合わせできる唯一の機会で、今回は23日まで4日間行われる。