コンビニ、2カ月連続減収 11月、チケットや食品影響

日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した11月の主要コンビニ7社の既存店売上高は、前年同月比1・7%減の8416億円で2カ月連続のマイナスとなった。昨年貢献した飲食業界支援策「Go To イート」のチケット販売がなくなった反動減のほか、食品の販売も減少した。

来店客数は2・0%減の12億2843万人で、マイナスは4カ月連続となった。

同協会は「オフィス街など都心の店舗はテレワークの縮小で回復傾向にある」と説明。ただ、行楽地は回復が鈍いようだ。

弁当や調理麺、中華まんは好調だったが、牛乳やデザート、酒、アイスが振るわなかった。平均客単価は0・3%増の685円10銭だった。

部門別では、イート事業のチケットがなくなった「サービス」が17・3%減。菓子類や酒などの「加工食品」は3・2%減、パンやデザート類といった「日配食品」も1・7%減だった。