千葉県議や副知事ら26人、長時間の忘年会 8人は二次会も

千葉県議会事務局は20日、県議や元県議、穴沢幸男副知事ら26人が9日に千葉市中央区の焼き肉店で4時間の忘年会を開き、うち8人はさらに二次会でカラオケバーに行っていたことを明らかにした。新型コロナウイルスの新変異種「オミクロン株」が国内で確認され、一層の感染防止対策が叫ばれる中、県政の中枢部における気の緩みが露呈した形だ。

同事務局によると、忘年会は超党派の県議でつくるサッカー部が主催。同日午後5時半から同9時半ごろまで焼き肉店で行われた一次会には、部長を務める阿井伸也氏(自民党)や立憲民主・千葉民主の会、公明党、無所属の県議らをはじめ、穴沢副知事や先の衆院選で千葉5区から立憲民主党公認で出馬した矢崎堅太郎元県議らが出席。県職員も会計の手伝いなどで参加した。

続く二次会はカラオケバーで午後11時過ぎまで行われ、県議ら8人が出席。同店は県による感染防止基準を満たした「確認店」や「認証店」ではなく、出席者らがマスクをせずに歌う場面もあった。

県は県民に対し、新型コロナ対策の一環として飲食時には「広さに応じ、一定の距離を確保できる人数」「食事は短時間で深酒をせず、大声を出さない」「会話をする際は必ずマスクを着用」といった注意喚起を行っている。