「これからなのに」「信じ難い」神田沙也加さんを関係者ら悼む

今年11月の「マイ・フェア・レディ」東京公演で、ヒロインのイライザを主演した神田沙也加さん
今年11月の「マイ・フェア・レディ」東京公演で、ヒロインのイライザを主演した神田沙也加さん

神田沙也加さんの死去を受け、所属事務所のローブは19日、公式サイトで、「応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。私共もまだ信じ難く、受け止めることができない状況でございます」と述べた。

神田さんがダブルキャストで主演を務めたミュージカル「マイ・フェア・レディ」は全国ツアー公演中で、19、20日の札幌公演については継続困難として公演中止が決定した。制作の東宝は「広く日本のエンタテインメント界に多大な功績を残された神田沙也加さんに敬意を表し、心からの哀悼の意を捧げます」とコメントしている。

演出家の宮本亜門さんは、自身のツイッターで「娘のような沙也加が亡くなった」とつづり、デビュー当時の思い出とともに、「もしあなたが生き急いだなら、天国で穏やかに暮らしてください。でも、僕はどうしても寂しくて、悔しい。これからなのに、もっと生きて欲しかった」と惜しんだ。

神田さんは声優としても活躍しており、ゲーム「IDOLY PRIDE」には、伝説のアイドルである長瀬麻奈として出演。公式ツイッターには「長瀬麻奈役を愛し、理解し、想ってくださり、ときにはご自身で新たなセリフを生み出すこともありました。収録やライブの現場では、一切の妥協を許さない演技力で共演者、スタッフを支え、勇気づけてくれた方でした」と追悼コメントが出された。

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