花田紀凱の週刊誌ウォッチング

(853)官房副長官の醜聞、「文春砲」かと思いきや…

官房副長官を務める木原誠二衆院議員
官房副長官を務める木原誠二衆院議員

1カ月ほど前、「文春砲」が官房副長官、木原誠二氏の女性スキャンダルを追っているという情報を得た。

が、「文春砲」ではなかった。

『週刊新潮』(12月23日号)がスクープ。グラビアも含め7ページ。

「『岸田総理』を操る〝官邸の軍師〟『木原誠二官房副長官』の『愛人』『隠し子』『七五三』」

語呂のいいタイトルだ。

木原氏を知る関係者が打ち明ける。

〈「木原さんは、バツイチで連れ子のいる奥さんと結婚し、実子も儲けています。しかし、彼には長年にわたって〝愛人〟と噂されてきた女性がいるんです。(中略)愛人とされる女性はかつて銀座の有名クラブで働いていた元ホステスで、奥さんと結婚する前からの付き合い。現在、彼女はシングルマザーなのですが、そのお嬢さんが木原さんの〝隠し子〟じゃないかと囁かれています」〉

どんな〝関係者〟だ⁉

12月4日土曜の午後、横浜市内の神社に3人が七五三詣でに訪れたときの写真まで撮られている。いくら本人が〈「彼女とは交際したこともなくて、本当に友人」〉と言い張っても通るまい。

『週刊文春』(12月23日号)も政界激震のスクープ。さすが「文春砲」だ。

「自民『大臣候補』が溺れる中国人秘書とカネ」

国会議員歴17年、当選3回。大臣候補といわれる松下新平参議院議員が、42歳の中国人女性秘書(名刺には「松下新平事務所外交顧問 兼 外交秘書」)と親密な関係にあり、

〈夜な夜なX氏を同伴し、日本人支援者や、中国系企業幹部らと〉会食。

5月上旬にX氏を愛知に同伴、朝はゴルフ、夜は中国人社長らと会食。

〈「四泊五日、〝中国尽くし〟の出張を二人で過ごした」(中国企業関係者)〉

X氏を通じ中国人実業家らに多額のパーティー券を買ってもらい、〈政策面でも中国への傾倒が見られる〉というから問題だ。

ハニートラップか。

『ニューズウィーク日本版』(12・21)櫻井翔クンの「戦争の記憶」前号に続く後編も、感動的だ。必読。

(月刊『Hanada』編集長)

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