速報

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北が短距離弾道ミサイル2発、平壌の空港付近から

浪速風

コロナ禍前の姿を守るために

12日に行われたサッカー天皇杯全日本選手権の準決勝は、新型コロナウイルス感染拡大後、国内の主要プロスポーツでは初めて観客数の制限を設けずに開催された試合だった。川崎市等々力競技場で行われた川崎フロンターレ―大分トリニータには1万7595人が訪れた。かつてのスポーツの風景が戻ってきたことを喜ぶ関係者もいた

▶しかし、その中にオミクロン株感染者の濃厚接触者がいた。オミクロン株の感染者は米国から帰国後の自宅待機中に発症。試合を観戦した濃厚接触者もその後、新型コロナの陽性が判明した

▶濃厚接触者は観戦前の時点で、発熱などの症状があったという。観戦は控えるべきだった。日本サッカー協会は体調がすぐれない場合や、同居家族や身近な知人に感染が疑われる人がいる場合には、来場を見合わせるよう呼び掛けていた。多くの人の努力で実現したコロナ禍前の社会の姿を守るには、一人一人が正しい行動をとることが肝要だ。