中2凍死、投稿者開示請求 「いじめ加害者」と中傷

北海道旭川市で3月、いじめを受けた疑いがある中学2年、広瀬爽彩(さあや)さん=当時(14)=が凍死した問題で、ツイッターに「いじめ加害者」などと書き込まれて名誉を傷つけられたとして、市内の男子高校生(17)と両親が米ツイッター社に投稿者情報の開示を求める訴訟を東京地裁に起こした。ツイッター側は17日の第1回口頭弁論で請求棄却を求めた。

広瀬さんは2月に失踪し、3月に市内の公園で凍死した状態で見つかった。訴状によると、4月に「文春オンライン」が問題を報じた後、記事中に記載されている匿名のいじめ主犯格が男子高校生だと名指しする投稿が相次ぎ、顔写真をさらされるなどした。

代理人弁護士は男子高校生がいじめには関係しておらず、情報開示が認められた場合は投稿者に対して損害賠償を請求する予定としている。