三陸道、18日に全線開通 震災復興の道路網完成

全線開通を控える三陸沿岸道路(手前)=8月、岩手県野田村(国交省三陸国道事務所提供)
全線開通を控える三陸沿岸道路(手前)=8月、岩手県野田村(国交省三陸国道事務所提供)

東日本大震災の被災地を南北に貫く自動車専用の復興道路・三陸沿岸道路(三陸道)が18日、全線で開通する。内陸部と沿岸部などを東西につなぐ復興支援道路4本も開通しており、復興事業として国を中心に整備を進めた道路網が完成する。

政府や地元自治体の関係者らが出席して18日午前、岩手県久慈市内で式典を開く。残っていた同県普代村―久慈市の区間は同日午後から、一般車両の通行が可能になる。

三陸道は仙台市から青森県八戸市を結ぶ全長359キロ。昭和57年に一部が開通し、震災後に復興道路として整備していた。