米マック、前CEOと和解 退職金など120億円超相当を返還

スティーブ・イースターブルック前CEO(ロイター)
スティーブ・イースターブルック前CEO(ロイター)

米マクドナルドは16日、社員と不適切な関係を持ったとして解任した前最高経営責任者(CEO)のスティーブ・イースターブルック氏との訴訟が和解したと発表した。イースターブルック氏が退職金など1億500万ドル(約120億円)超相当を返還する。

イースターブルック氏は、従業員と合意の上で親密な関係にあったことを認め、2019年11月に解任された。同氏は性的な関係は否定していたが、その後の調査で複数の女性従業員と性的関係にあったことが判明。

社内調査に嘘をついていたとしてマクドナルドは20年8月、退職金の返還などを求める訴訟を起こしていた。

イースターブルック氏は声明で「CEO在任中、マクドナルドの価値観を守り、会社のリーダーとしての責任を果たすことができないことがあった」と謝罪した。(共同)