静岡県内観光、隣接県民も割引へ 1月11~31日

静岡県庁=静岡市葵区
静岡県庁=静岡市葵区

静岡県は17日、新型コロナウイルス禍で低迷する県内観光の盛り上げのため、新たな観光促進事業「今こそ しずおか しずおか 元気旅Ⅱ」を来年1月11~31日に実施すると発表した。対象を隣接県民にも拡大し、県内の旅行業者での予約を今月20日、コンビニエンスストアでの旅行券販売は1月7日(ウェブ予約をした場合は6日)にそれぞれ開始する。ただ、10月から静岡県民のみを対象に再開している「元気旅」は今月27日で終了。年末年始は避ける形とした。

新事業は静岡県だけでなく山梨、長野、愛知、神奈川の各県民も対象。県内の宿泊施設の宿泊費または日帰り旅行代金について、2分の1(1人最大5千円)を割引する。合わせて、地域クーポン券(最大2千円分)を付与する。

宿泊は、感染対策の実施状況を県が確認する「ふじのくに安全・安心認証」を受けた施設(申請済みも含む)に限る。施設や旅行業者がワクチン接種履歴や陰性の検査結果を確認する。

隣接県のコンビニでの購入には事前のウェブ予約が必須。この理由について県は「メールアドレスを登録してもらうことで、感染者が出て中止する場合などに県外の方へ直ちに連絡できるようにするため」としている。