空の便、前年の1・4倍に 国内各社、年末年始予約

羽田空港に並ぶ全日空と日本航空の旅客機
羽田空港に並ぶ全日空と日本航空の旅客機

航空各社は17日、年末年始(25日~来年1月4日)の予約状況を発表した。国内線は前年度比1・4倍の288万4千人、国際線は同2・1倍の7万4千人だった。全日空と日航の国内線では、新型コロナウイルス禍前の令和元年度と比べて77%の水準まで回復。両社の担当者はいずれも、2年度に帰省できなかった人の需要を取り込んだとみている。

国内線では、全日空が前年度比1・1倍の108万1千人。日航は同1・6倍の97万9千人で、北海道や九州、沖縄方面はコロナ禍前の9割程度まで持ち直した。両社の予約数は下りが29日、上りは1月3日が最多。

国際線は、全日空が前年比2倍の3万4千人、日航は同2・2倍の4万人。いずれもコロナ禍前の水準には程遠く、両社とも目立った出国や入国のピーク日はないとみている。

JR旅客6社の年末年始期間(28日~来年1月5日)の新幹線、在来線指定席予約状況は、13日時点で前年度比1・8倍の232万席だった。