覚醒剤5億円相当を密輸疑い 中国人の女ら6人逮捕

覚醒剤が隠されていた浄水器の部品(中央)=16日午後、大阪市港区の大阪税関
覚醒剤が隠されていた浄水器の部品(中央)=16日午後、大阪市港区の大阪税関

米国などから覚醒剤約8・7キロ(末端価格約5億2千万円相当)を密輸しようとしたとして、大阪府警薬物対策課は16日、覚醒剤取締法違反(営利目的共同輸入)などの疑いで、大阪市大正区の無職、林瓊(リンチョン)被告(26)=麻薬特例法違反などで起訴=らいずれも中国籍の男女6人を逮捕、送検したと発表した。

林被告の逮捕、送検容疑は6月、浄水器の部品や幼児用食品の紙箱内などに覚醒剤計約8・7キロを隠し、米国とカナダから関西国際空港などに密輸しようとしたとしている。

府警などによると、覚醒剤は国際宅配便や国際郵便を利用して運ばれたが、大阪税関の検査で配達前に見つかった。府警は税関から情報提供を受け、配達先などを捜査して6人を割り出したという。