東大寺「お水取り」練行衆、和上は橋村さん

東大寺(奈良市)は16日、来年の二月堂修二会(しゅにえ)(お水取り)で参籠(さんろう)する練行衆(れんぎょうしゅう)11人を発表した。役職者の四職(ししき)のうち、戒を授ける和上(わじょう)は同寺執事長の橋村公英さん、密教的な作法を行う咒師(しゅし)は同寺の上野周真さんが初めて務める。祈りの中心となる大導師は同寺執事の上司永照さん。

二月堂修二会は奈良時代に始まり、来年で1271回を数える。練行衆は2月20日から前行の別火(べっか)に入り、3月1日から二月堂で2週間にわたる本行を勤める。

練行衆は次の通り。(敬称略)

【四職】和上=橋村公英▽大導師=上司永照▽咒師=上野周真▽堂司=尾上徳峰

【平衆】北座衆之一=池田圭誠▽南座衆之一=佐保山曉祥▽北座衆之二=中田定慧▽南座衆之二=平岡慎紹▽中灯(ちゅうどう)=狹川光俊▽権処世界(ごんしょせかい)=清水公仁▽処世界=望月大仙