忘新年会「増えそう」22% コロナ禍、76%は変わらず

忘年会、新年会の予定は―。リクルート(東京)のホットペッパーグルメ外食総研が今月と来年1月の参加見込みをアンケートした結果、新型コロナウイルス感染拡大の第3波と重なった昨冬との比較で「大きく増えそう」「やや増えそう」と答えた人は計22・1%となった。「変わらない」は76・8%。「大きく減りそう」「やや減りそう」は1・1%だった。同社はやや増加の傾向を「昨年のように年末年始を家で過ごすよう呼び掛けられている状況ではないことが影響している」と分析する。

調査は新型コロナの変異株「オミクロン株」が確認される前の11月上旬にインターネット上で実施。首都圏と関西圏、東海圏に住む20~60代の男女9616人から回答を得た。増加見込みの割合は20代女性(27・0%)と20代男性(26・9%)で高かった。

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