関学大、甲子園ボウル4連覇へ闘志「先手を打っていく」

甲子園球場で練習する関学大のDL青木勇輝=12月16日(甘利慈撮影)
甲子園球場で練習する関学大のDL青木勇輝=12月16日(甘利慈撮影)

アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝、第76回甲子園ボウル(19日)で法大(関東)と対戦する関学大(関西)が16日、会場となる甲子園球場で練習を公開した。4連覇を目指す主将のDL青木は「4年生にとっては最後だが、意識せずに目の前の相手を倒すため、すべてをぶつけたい」と意気込みを語った。

昨年のフィールドは新型コロナウイルス禍で芝の準備ができず土の部分があったが、今年は例年通り全面に芝が敷き詰められた。選手らは芝の継ぎ目の部分に注意するなどしながら感触を確かめた。

関学大と法大のこれまでの対戦成績は、3勝3敗1分け。大村監督は、法大の注目すべき選手としてQB平井とRB星野を挙げ、「選手の多くが十分なタレント(才能)を持ち、体も大きい。1対1になるとしんどいのではないか。(法大の)選手全員が気になる」と警戒感を口にした。

5日の立命大との西日本代表決定戦では、RB前田らのランプレーを中心に得点したが、指揮官は「もともとランのチームではないので、パスとランをバランスよく織り交ぜ、先手を打っていく」と、日本一を誓った。