「来年は上を向いて」トラの置物、出荷ピーク

焼きあがったばかりの来年の干支「トラ」の置物がならぶ=10日、滋賀県甲賀市信楽町(前川純一郎撮影)
焼きあがったばかりの来年の干支「トラ」の置物がならぶ=10日、滋賀県甲賀市信楽町(前川純一郎撮影)

タヌキの焼き物で知られる滋賀県甲賀市信楽町の信楽焼の里で、来年の干支(えと)であるトラの置物の出荷がピークを迎えている。

創業約400年の歴史がある「明山窯(めいざんがま)」では、15年前から干支の置物を製作しており、信楽焼の土の風合いを生かした、ぬくもりのある作風でファンも多い。

今年は「上を向いて過ごしてほしい」という願いから、頭を上げたデザインの親子のトラの置物などを作製、約2千個が出荷を待っているという。