箱根・大涌谷で避難訓練 遊歩道再開に向け

神奈川県箱根町の遊歩道「大涌谷自然研究路」で避難訓練が行われ、シェルター避難の手順を確認する「箱根山火山防災協議会」のメンバーら=15日
神奈川県箱根町の遊歩道「大涌谷自然研究路」で避難訓練が行われ、シェルター避難の手順を確認する「箱根山火山防災協議会」のメンバーら=15日

神奈川県箱根町の遊歩道「大涌谷自然研究路」で15日、避難訓練が行われた。遊歩道は箱根山の火山性地震の増加に伴い、2015年から立ち入りが規制されており、県や町は21年度中の再開を目指している。

噴火の予兆とみられる地震が起きたとの想定で、県や町などで構成する「箱根山火山防災協議会」のメンバーら約40人が参加。観光客をシェルターに誘導し、ガスマスクを装着して避難させるまでの手順を確認した。

神奈川県箱根町の遊歩道「大涌谷自然研究路」で避難訓練が行われ、ガスマスクを装着してシェルターに避難した「箱根山火山防災協議会」のメンバーら=15日
神奈川県箱根町の遊歩道「大涌谷自然研究路」で避難訓練が行われ、ガスマスクを装着してシェルターに避難した「箱根山火山防災協議会」のメンバーら=15日

参加者は新型コロナウイルス感染防止のため全員マスクを着けており、終了後に「マスクをしたままガスマスクを着用する方法について説明があるとよかった」などの指摘があった。

大涌谷自然研究路は土産物店などが並ぶ「箱根ロープウェイ」の大涌谷駅周辺と名物「黒たまご」の蒸し場付近を結ぶ往復約700メートル。