正論

中国の戦略から学ぶ「専守防衛」 東京国際大学特命教授・村井友秀

東京国際大学特命教授・村井友秀
東京国際大学特命教授・村井友秀

中国国防省の報道官が記者会見で、外部の脅威を誇張し軍事力拡張を図る日本の行動は専守防衛の約束に背くと岸田文雄首相を批判した(10月28日)。

アジアの戦争

これからアジアで戦争をするのはどこの国だろうか。考えられるのは、米中戦争、米国と北朝鮮の戦争、日中戦争、中台戦争、中印戦争、中国と東南アジア諸国の戦争、南北朝鮮間の戦争などである。さらに将来を考えると地政学的に最も深刻な対立は中国とロシアの戦争であろう。これらの8つの戦争を考えると、6つの戦争に中国が関係している。アジア諸国にとって、将来の戦争は中国との戦争になるだろう。

ランキング

  1. 【正論】「愛子天皇」待望論は国を滅ぼす エッセイスト動物行動学研究家・竹内久美子

  2. 【一筆多論】認知症薬、期待と現実と 佐藤好美

  3. 【産経抄】1月19日

  4. 【風を読む】廃校を狙う中国エリート校 論説副委員長・佐々木類

  5. 【主張】みずほ新体制 悪しき企業風土に決別を

  6. 【浪速風】小説顔負けのスパイ疑惑

  7. 【社説検証】日米2プラス2 朝日は「軍事偏重に不安」 産読「中国に対抗を評価」

  8. 【主張】噴火と津波情報 検証を重ねて次に生かせ

  9. 【多面鏡】止まらぬ無差別殺傷 「無敵の人」を生んだのは誰か 東京社会部長・酒井孝太郎

  10. 【浪速風】自衛隊法の改正急務