新人王オリ宮城、来季は「最優秀防御率を奪いたい」

パ・リーグ新人王に選ばれたオリックスの宮城=11月21日、京セラドーム大阪(薩摩嘉克撮影)
パ・リーグ新人王に選ばれたオリックスの宮城=11月21日、京セラドーム大阪(薩摩嘉克撮影)

高卒2年目ながら、エース山本由伸とともにオリックス先発陣の軸となった宮城大弥投手。オールスター、日本シリーズ先発も経験した今季の飛躍が高く評価され、15日、今季のパ・リーグ新人王に選ばれた。「自信のつく球が試合を重ねるごとに増えた。周囲に支えられて賞を頂くことができた」と謙虚に話した。

ヤクルトの日本一に貢献した奥川恭伸、リーグ優勝を争ったロッテの佐々木朗希ら、高校時代から親交のある同学年の投手も活躍。個人的なライバル心はないと表向きは話すが、今季最も印象に残る試合に佐々木朗と投げ合い5回5失点で敗れた10月14日のロッテ戦(京セラドーム大阪)を挙げる。

来季の目標の一つは、山本が独占した先発投手のタイトルをどれか一つでも奪うこと。「最優秀防御率がいいですね。投手個人の力が出る数字と思うから」。リーグ連覇、そして日本一達成のため、点を取られない投手を目指す。 (鮫島敬三)