MVPはヤクルトの村上とオリックスの山本

表彰された(左から)最優秀新人賞のオリックス・宮城大弥、最優秀選手賞のオリックス・山本由伸、最優秀選手賞のヤクルト・村上宗隆、最優秀新人賞の広島・栗林良吏=15日、都内(代表撮影)
表彰された(左から)最優秀新人賞のオリックス・宮城大弥、最優秀選手賞のオリックス・山本由伸、最優秀選手賞のヤクルト・村上宗隆、最優秀新人賞の広島・栗林良吏=15日、都内(代表撮影)

プロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」が15日、東京都内のホテルで開かれ、今季の最優秀選手(MVP)にセ・リーグはヤクルトの村上宗隆内野手(21)、パ・リーグはオリックスの山本由伸投手(23)が選出された。最優秀新人(新人王)は、セが広島の栗林良吏(りょうじ)投手(25)、パはオリックスの宮城大弥(ひろや)投手(20)が選ばれた。

村上は4番として全143試合に出場。39本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得するなどチームの6年ぶりのリーグ制覇に貢献した。山本は今季26試合に登板し、18勝5敗、防御率1・39、206奪三振、勝率7割8分3厘。最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率と投手の主要なタイトルを総なめにし、エースとしてチームを25年ぶりのリーグ優勝に導いた。

社会人1年目の栗林はプロ野球の新人最多記録に並ぶ37セーブをマーク。今夏の東京五輪では、日本代表の抑えとして全5試合に登板し、2勝3セーブで金メダル獲得にも貢献した。宮城は高卒2年目ながら、いずれもリーグ2位となる13勝(4敗)、防御率2・51の好成績を挙げ、25年ぶりのリーグ制覇を支えた。

プロ野球担当記者らによる投票で決まり有効投票総数はセが306票、パが286票。MVPは3人連記で1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点の合計点で争い、村上は287票、山本は283票の1位票を集めた。新人王は栗林が201票、宮城が255票だった。