「進行形の人権侵害」千葉市議会、拉致問題理解促進決議可決

千葉市議会は15日、北朝鮮による日本人拉致問題への理解促進に向けた取り組みを推進する決議案を賛成多数で可決した。

決議では拉致問題の解決に向け、国の認識を紹介する形で、特に若い世代に対して同問題が歴史ではなく、現在進行形の人権侵害かつ犯罪行為であることへの理解促進を図ることが重要と指摘。

拉致被害者、横田めぐみさんに関するアニメや映画の学校現場での上映や、中高生を対象とした北朝鮮の人権侵害に関する作文コンクールの実施などを念頭に、市議会が理解促進に向けた取り組みを推進するとした。

本会議での採決の結果、自民党、未来立憲民主ちば、公明党、自民党・無所属の会、共産党や無所属の議員らが賛成。市民ネットワークは反対した。