関西最大級のスーパー連合誕生 関西スーパーがH2Oと統合

関西スーパーマーケットは15日、流通大手のエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリンググループとの株式交換による統合を行った。来年2月にはH2O傘下に売上高4千億円規模、240店舗を超える関西最大級の食品スーパー連合が誕生する。

関西スーパーは15日付でH2Oが58%出資する子会社となり、H2O傘下の食品スーパー、イズミヤと阪急オアシスを子会社化した。社長にはH2Oの林克弘副社長が就任した。来年2月にはH2Oの中間持ち株会社「関西フードマーケット」となり、3スーパーの事業を引き継ぐ3つの新設子会社を傘下に置く。

統合をめぐっては、統合案を僅差で可決した10月の臨時株主総会の集計について、経営統合差し止めを求めていたオーケー(横浜市)が疑義を唱え、手続きの差し止めを求める仮処分を申請。12月14日、総会決議の有効性を認めた高裁判断が確定した。