千葉・柏の「道の駅しょうなん」に新施設 16日オープン

道の駅しょうなんの新設棟(てんと)。手前の駐車場も広々=千葉県柏市箕輪新田(江田隆一撮影)
道の駅しょうなんの新設棟(てんと)。手前の駐車場も広々=千葉県柏市箕輪新田(江田隆一撮影)

手賀沼の眺めと農産物の直売が人気の「道の駅しょうなん」(千葉県柏市箕輪新田)に新施設が完成し、16日にオープンする。手狭だった駐車場を約4倍の396台に、直売所も約2・8倍の約680平方メートルに拡張して、年間160万人の来場を目指すという。

柏市が既存施設の隣接地約3・5ヘクタールを、約20億円で整備した。メーンの新設棟は雨除けの張り出し屋根が特徴で、外観から「てんと」と名付けられている。中の直売所では、既存棟にあった従来直売所の約2倍に相当する160軒の地元農家による農産物のほか、精肉、魚介類などが販売される。青山ブックセンター(東京都)が出店し、食や健康に関連した書籍を取り扱う。

レストランなどがある既存棟は、来春にリニューアルする。

道の駅は平成13年にオープン。60万人の想定だった年間来場者はピークには約130万人となり、コロナ禍の現在も約90万人が来場している。駐車場、直売所、飲食コーナーとも慢性的な混雑が続き、施設拡張による解消が待たれていた。