ロシア機、多発的に飛行か 日本海と太平洋往復、空自対応

15日に飛行が確認されたロシアの情報収集機(防衛省統合幕僚監部提供)
15日に飛行が確認されたロシアの情報収集機(防衛省統合幕僚監部提供)

防衛省統合幕僚監部は15日、ロシアの情報収集機1機とロシアのものとみられる航空機8機の計9機が同日、オホーツク海経由で日本海と太平洋を往復するなど長距離飛行したのを確認したと発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応。領空侵犯や自衛隊機への危険な行動はなかった。

同省は、ロシアが同じ日に多発的に日本周辺を飛行したのは特異な行動だとみて警戒している。

同省によると、9機は午前から午後にかけて飛行した。一部は北方領土の国後(くなしり)島と択捉(えとろふ)島の間を通過した。情報収集機は14日にオホーツク海から太平洋に飛行したのと機体番号が同じで、同一機とみられる。