航空自衛隊美保基地で除雪隊編成式

航空自衛隊美保基地で行われた除雪隊の編成式=15日午後、鳥取県境港市
航空自衛隊美保基地で行われた除雪隊の編成式=15日午後、鳥取県境港市

本格的な雪の季節を前に、鳥取県境港市の航空自衛隊美保基地で15日、除雪隊の編成式が行われた。除雪車など15台が配備され、約70人の隊員が交代で、米子空港と同基地が共用する滑走路などの除雪を担う。

輸送機などが並ぶ駐機場で行われた式では、与儀孝基地司令が隊員に「除雪は航空機の運航に欠かすことのできない任務。強い責任感と覚悟を持って乗り切ってほしい」と力強く訓示。その後、雪を持ち上げる「ショベルローダー」や、幅約8メートルの排雪板を備えた車両などが、軽快な曲に合わせて行進した。

除雪隊長を務める西野孝司2等空佐は式後に「心が引き締まる思い。迅速、安全に除雪を行う」と決意を語った。

美保基地は毎年12月15日から3月15日までの3カ月間、除雪隊を編成。米子空港から要請された場合に出動する。