衆院憲法審、16日開催で合意 衆院選後初の自由討議

衆院憲法審幹事懇談会に臨む森英介衆院憲法審査会長(中央)ら=15日午後、国会内(矢島康弘撮影)
衆院憲法審幹事懇談会に臨む森英介衆院憲法審査会長(中央)ら=15日午後、国会内(矢島康弘撮影)

与野党は15日、衆院憲法審査会の幹事懇談会を開き、16日の審査会開催で合意した。10月の衆院選後初となる自由討議を実施する。開催に慎重だった立憲民主党も賛同した。審査会では各党派が意見表明した後、自由討議を行う。自由討議は5月以来、約7カ月ぶり。

16日は参院予算委員会で令和3年度補正予算案が審議入りする。政権と野党が激しく対立する予算案審議中に、与野党の合意形成を重視する憲法審の開催に立民は消極的だった。だが衆院選で議席を減らし、自民党、日本維新の会、国民民主党などが開催を主張する中、議論を拒否しているとの批判を避けたかったとみられる。

衆院によると、予算審議中の開催は平成29年11月以来となる。