公明・里見議員の団体、コロナ助成金受給 政党支部、返金意向

公明党の里見隆治参院議員
公明党の里見隆治参院議員

公明党の里見隆治参院議員(愛知選挙区)が代表を務める「党参議院愛知選挙区第1総支部」が昨年、新型コロナウイルスによる臨時休校対策助成金約23万円を受け取っていたことが15日、政治資金収支報告書で分かった。里見氏の事務所は取材に「事務員の休職に伴い申請した。受給は制度の趣旨にのっとって適正に行ったと考えているが、関係者と相談して返金することにした」と答えた。

同支部の令和2年分収支報告書によると、7月に「両立支援等助成金」として23万7600円を受給した。事務所は、小学校が全国一斉休校した昨年3~5月、パートの事務員1人が36日間、休職を余儀なくされたため申請したとしている。

同助成金は、新型コロナによる小学校などの臨時休校で子供の世話が必要となった従業員に対し、特別に有給休暇を取らせた事業主に支給される。