井上尚が8回TKO防衛 27歳谷口は新王者

【ボクシングダブル世界戦】8R、TKOで勝利した井上尚弥=東京・両国国技館(代表撮影)
【ボクシングダブル世界戦】8R、TKOで勝利した井上尚弥=東京・両国国技館(代表撮影)

ボクシングのダブル世界タイトルマッチ各12回戦は14日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング協会(WBA)国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級チャンピオンの28歳、井上尚弥(大橋)がIBF5位のアラン・ディパエン(タイ)に8回2分34秒、TKO勝ちした。スーパー王座のWBAは6度目、IBFは4度目の防衛。世界戦17連勝で、自身の日本最多記録を更新した。

井上尚は序盤から優位に進めた。8回に左でダウンを奪い、さらに攻めたところでレフェリーが試合を止めた。戦績は22戦全勝(19KO)。ディパエンは15戦12勝(11KO)3敗。

世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級1位の谷口将隆(ワタナベ)は王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)を11回1分8秒、TKOで破って新王者となった。

2度目の世界挑戦だった27歳の谷口は11回に左の強打から素早い連打を浴びせた。戦績は18戦15勝(10KO)3敗。メンデスは3度目の防衛に失敗して18戦16勝(6KO)2敗。