「赤穂義士祭」 高校生四十七士が練り歩く

討ち入り装束に身を包み、大石神社の鳥居前で勝ちどきを上げる高校生ら=14日、兵庫県赤穂市
討ち入り装束に身を包み、大石神社の鳥居前で勝ちどきを上げる高校生ら=14日、兵庫県赤穂市

赤穂浪士が藩主浅野内匠頭(あさの・たくみのかみ)の敵討ちとして、吉良上野介(きら・こうずけのすけ)邸に討ち入った日に当たる14日、兵庫県赤穂市で「赤穂義士祭」が開かれた。新型コロナウイルス感染症予防のため規模が縮小され、黒い羽織に刀を差した討ち入り装束に身を包んだ地元の高校生が、四十七士に扮(ふん)して市内約200メートルを勇壮に練り歩いた。

討ち入り装束に身を包み、赤穂市内を練り歩く高校生ら=14日
討ち入り装束に身を包み、赤穂市内を練り歩く高校生ら=14日

沿道から盛んに拍手が送られ、最後は全員で「エイエイオー」と勝ちどきを上げた。大石内蔵助(おおいし・くらのすけ)役を務めた亀井翼さん(18)は「緊張したけれど、友達と一生に一度の思い出をつくることができてうれしかった」と笑顔で話した。

討ち入り装束に身を包み、赤穂市内を練り歩く高校生ら=14日
討ち入り装束に身を包み、赤穂市内を練り歩く高校生ら=14日